セルフ整体方法!コレを知らないとセルフ整体はできない

query_builder 2022/10/15
トレーニング
HPブログサムネ (4)

皆さん、こんにちは!


今回は、ご自身でセルフ整体するために

知っておかなければならないことを


「ストレッチ」を参考に画像を用いて

分かりやすくご説明していきたいと思います。



まず皆さんは

長座体前屈で足先に指は届きますか?



立位体前屈で床に指は届きますか?



届かない人は

せめて届くくらいの柔軟性は

獲得しておきたいですね。



では、足先や床に

手が届かない人の筋肉が

どのような状態になっているか

見ていきましょう。


まずセルフ整体をするために

以下、4つのことを

必ず覚えておいてください!


①筋肉の伸びる限界値が低い
②筋肉の中の筋肉が少なくて短い
③筋肉表面のガーゼがゴワゴワしていて硬い
④天然オイルが作られず筋肉の滑りが悪い


では、一つ一つ説明していきます。



①筋肉の伸びる限界値が低い



筋肉は伸ばすこと(ストレッチ)を続けると

限界値が高くなり、ストレッチが気持ち良くなります。



②筋肉の中の筋肉が少なくて短い



イラストでイメージをすると

硬い人の筋肉は、筋肉の数が少ない。


伸ばし続けることで脳が


「これ以上伸びたら切れてしまう・・・!」


と命令を出し


筋肉を分裂させ

伸びやすいよう柔らかくしてくれます。



③筋肉の表面のガーゼがゴワゴワしていて硬い



筋肉の表面はガーゼのような

網目状の「筋膜」が存在します。


このガーゼの繊維が

ゴワゴワになってしまい

硬くなっている状態です。


ストレッチで

毎日一定方向に伸ばしてあげることで

繊維の配列がスムーズになり

筋膜(ガーゼ)が伸びやすくなります。



④天然オイルが作られず筋肉の滑りが悪い



人間の身体は

いくつもの筋肉が重なり合っています。


ということは、筋肉が動くことで

重なり合っている筋肉と

擦れ合っているということになります。


なので、筋肉同士の

滑り(滑走性)を獲得しなければ

筋肉は正常に動いてくれません。


そのために潤滑剤である

グリコサミノグリカンが

必要になってきます。


潤滑剤は、筋肉を伸ばし

刺激を与え続けることで


潤滑剤であるグリコサミノグリカンが増え

滑りが良くなって

筋肉が柔らかくなります。




いかがでしたか?


なんとなく硬い人の筋肉が

どのような状態であるか

理解できましたか?


簡単にお伝えすると


ストレッチは、なるべく毎日のように

筋肉に刺激を与え続けないと

柔らかくならないということです。


筋肉は骨に付いています。


なので、最低限の柔軟性は

獲得しておかないと

身体は絶対に整いません!


特に身体が硬い人は

セルフ整体方法の一つである「ストレッチ」で

しっかり身体を整える準備をしておきましょう!

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