高崎のパーソナルトレーナーが教える『シューズ選びのコツ』

query_builder 2023/05/29
トレーニング
Newサムネフィード用 (ブログWebサイト) (13)

皆さん、こんにちは!

高崎でパーソナルジム兼整体をやっています、Body Lounge -SyN- の前田です。



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【合わない履き物はありえない】



皆さん、「シューズ選び」は

何を基準にして、購入していますか?



今回、私が所属している社会人フットサルチームが

今季から群馬県1部に参戦することもあり

ボロボロのシューズだと、試合に出れない可能性があると指摘され

新しいフットサルシューズをSOCCER MARKET(サッカーマーケット)様にて

本日、購入してきました。


数年振りに購入した

数年前と同じモデルのSVOLME(スボルメ)。



数年前のモデルとは少し違くて

トゥ部分がレザーになり

レザーだった部分がスエードになってました。


SVOLMEは、ファッション性が高いので

デザインが結構気に入っています。


けど、色がガチャガチャしているものより

「さり気なさ」や「見えないワンポイント」が好みなので

ガチャガチャしすぎないようなデザインを選び

少しお洒落を楽しんでいます。




それはさておき



なぜ、今回シューズ(履き物)の話をしたいかと言いますと


『たかがシューズで、身体は簡単に崩れていくから』


もちろん、私もデザインは気にしますが

私は「競技者」「パーソナルトレーナー」として

シューズ選びをしています。


競技をする上で、フィット感がなければ

正確な動作はできないし

外的な力ももらいにくいし

内的な力も生まれにくいのです。


ちなみに、私の足はすごく特徴的な足の形をしています。


簡単に言うと


・指先付け根から、踵手前横に広く(ワイド)

・甲高

・扁平足


と、とてもシューズ選びが大変な足なのです。


小学1年生〜今まで、様々なシューズを履いて来ました。


アディダス

アシックス

ミズノ

ナイキ

そして、今回購入したスボルメ


この中でも、フィットしたシューズはありましたが

必ずしも、同じメーカーが全て足にフィットするのかと言えば

そういうわけではありませんでした。


最初からフィットするものは


「各メーカーのあるモデルに限り」


それ以外は徐々に履き慣らすような感じでした。


それが、2年前の開業する前の身体になってしまった

原因の一つだったかもしれません。


なので、そんな経験と医学的観点から

「履き物選び」のコツを

お伝えしていこうと思います。



『あなたの履いているシューズは、あなたの足に合っていますか?』



足に合わない靴を履いている人は、

間違いなくサイズが大きい靴を履いているはずで

靴の中で、靴と足に空間が生まれて

足が靴の中で動いてしまうと言う経験はないだろうか?


実は、そのような靴選びをしてしまうと

足元から身体がどんどん崩れていき

至るところに怪我や痛みとして

障害が出てしまう可能性が高いのです。


特に、スポーツ選手にとっては

致命的となる要因です。


一般の方でも、立つことや歩くことが多い方は

『シューズ選び』は本当に気をつけた方が良い。


実は、現代のように

履き物を大量生産して作ることをしていなかった時代には、

着用する「足のために」一足ずつ丁寧に作られていた

と言われているそうです。


意外なところでは、足袋も元々は鹿皮を一枚ずつ足に合わせて作られていて

当時は、単皮(たんぴ)と呼ばれていた説もあるらしいです。


いずれにせよ履き物は

本来着用する足に合わせて作られていたものであり

足に合わない履き物など、本来ありえない。


小さい頃やまたはお子さんに

スポーツしていた、されている方はいらっしゃいますか?


・足の裏が痛い

・踵が痛い

・膝が痛い

・股関節が痛い

・腰が痛い


などの覚え、または訴えられたことはありませんか?


思い当たる節がある方は

ご自身のシューズのサイズや

お子さんのシューズのサイズを確認してみてください。


『1cm以上大きい』


シューズを履いている場合は、ご自身のとお子さんのを

今すぐに変えてあげてください。


子供の成長は、確かに早いです。


「どうせ大きくなるから、大きいの買っておいた方が良いよな」


そう思われるかもしれません。


確かに、その気持ちも分かります。


ですが、その安易な気持ちが

大事なお子さんの将来を無駄にしてしまうかもしれません。


あなたも、もしジムで筋力トレーニングをしていたり

または、競技をされているのであれば

すぐにご自身のシューズを見直してください。


試着の段階で


①つま先に指一本分の空きがない

②履き心地が良い(横・高さにキツさを感じない)


最低でも、この2つのポイントは押さえていただきたいです。


競技者であれば、よく


「履いていれば皮が伸びるから」


と、少しキツいシューズを

購入した経験があるかと多いと思います。


私もそうでした。


ですが、今では考え方も変わり

試着の時点でフィット感がなければ

それは「足に合っていない」ということ。


シューズの皮が伸びるのは

『ただの劣化』だと思っています。


フィットしないシューズ選びをしてしまうと

人間は骨格上、『内側に落ちてしまう』

足になってしまいます。


いわゆる扁平足の状態。



このように足は内側のアーチが高くなっている


だが足底から見ると、実はアーチは3つ存在する



(https://ginowanseikei.or.jp/3274/より引用)



先程の

①内側縦アーチ

②外側縦アーチ

③横アーチ


①と②が崩れていると、扁平足になりやすく

③が崩れていると、受け皿のような

しゃくれた足先になってしまう。


意外と、外側縦アーチが適切な位置にないと

内側縦アーチはしっかり機能しなくなってしまいます。


そのために踵骨という踵の骨が大事になってきます。


踵骨には、下腿三頭筋や

短趾屈筋(指までついている筋肉)や

足底方形筋(踵から足底中央までついている筋肉)など

様々な筋肉が付着しています。




これらの筋肉がしっかり機能することで

踵骨(左側の骨)が安定し

立方骨(足部中央の骨)から遠位の骨の安定性も高まり

内側縦アーチが機能するということになります。


そのために、正しい立ち方

正しく立つためのトレーニングが大事になってきます。


足部のメンテナンスも大事ですが

「正しく立つ」ためのトレーニングをすることで

間接的に足元が整いますので

そういったトレーニングを知りたい!

と言う方は、是非お気軽にご連絡ください。


筋トレではなく、一緒に人間の根本的な改善ができるトレーニングをしていきましょう。


少し長くなってしまいましたが

この記事を読んでくれた方は

是非【履き物選び】には気をつけていただきたいです。


ちなみに、ファッションのための靴選びは

その時だけしか履かないため、問題ありません。

なので、ファッションはファッションとして、しっかりお楽しみください!


常に履き続けるものに限り

【履き物選び】は慎重にしてくださいね。



P.S.

インソールは、ただの『手段』です。

手段ばかりに捉われて、立ち方疎かにしてしまったら

結局足元は崩れたままです。


正しく立てた中で、インソールを入れて

より足元を強化していきましょう!



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